ジャパンケネルクラブ(JKC)とは?
血統書を発行する団体 ジャパンケンネルクラブはJKCと略して言われることも多く、犬関係の話題の多くに登場します。 この団体の役割と言うと、国内でのそれぞれの犬種のスタンダード、つまりは標準を決めていき、血統書を発行します。 その他にも、ドッグショーを開催する、トリマーなどの専門職の認定資格発行なども行っていますが、血統書発行の方が有名でしょう。...
View Articleジャパンケネルクラブ(JKC)に入会するメリットと入会方法
愛犬クラブの会員になる JKCに入会するには、全国にある愛犬クラブの会員になると、自動的にJKCの会員になれます。 入会にかかる費用は以下の通りです。 ・入会費 : 2,000円 ・年会費 : 4,000円 いったんいただいたお金は、返却はされず、いかなる理由でも返却は出来ません。 愛犬のいる方はもちろん、いない方でも入会できますが、犬がいないなら特に入会する理由はないでしょう。...
View Article牧羊犬・牧畜犬のグループ
牧羊犬や牧畜犬 このグループに属する代表的な犬は以下の通りです。 ・ジャーマン・シェパード・ドッグ ・ボーダーコリー ・シェットランドシープドッグ ・スキッパーキ コーギーやシープドッグが属しており、中でもボーダーコリーや、ジャーマン・シェパード・ドッグが有名です。 賢く飼い主の言うことを聞くのはもちろん、羊などの家畜を追い回して誘導するので、状況を判断して行動する能力も持っています。...
View Article使役犬のグループ
使役犬 使役犬とは、作業犬であり、また番犬としても使われる犬です。 農場の作物を動物から守る、家畜を動物から守る、または護衛用など番犬としても使われます。 ・グレート・デーン ・シャー・ペイ ・セント・バーナード ・ド―ベルマン ・土佐犬 ・ブルドッグ 代表的な犬というと、このような犬がおり、強そうとイメージするような犬が、このグループに当てはまります。...
View Articleテリアのグループ
狩猟犬 狩猟犬として使われてきた犬であり、その中でもキツネなど、穴の中で生息する小型動物を捕まえるために活躍してきました。 そのために、地中に潜って狩りをするのを得意としており、穴に入った小型動物を追い出すのも得意とします。 また、巣穴に入れるように、体は細長くなっている犬が多いです。 ・スコティッシュ・テリア ・ミニチュア・ブル・テリア ・ヨークシャー・テリア ・ノーフォーク・テリア...
View Articleダックスフンドのグループ
独自のグループ ダックスフンドは、グループ分けでは第4グループに分けられており、独自のグループとして、ダックスフンドというグループが出来ています。 ・ダックスフンド ・ミニチュアダックス ・カニンヘンダックスフンド このグループに属する犬は、どれもダックスフンドという名前が付いています。 ダックスフンドはドイツが原産国であり、最初はアナグマとして、テリアのグループに入れるべきだと主張しました。...
View Article原始的な犬・スピッツのグループ
古来からいる犬 このグループの犬は、スピッツと古来からいる犬が分類されます。 原始的というのは、品種改良されていない犬であり、昔からそのままの姿でいる犬のことを言います。 ・秋田県 ・柴犬 ・日本スピッツ ・ジャーマン・スピッツ ・シベリアンハスキー ・チャウチャウ ・ポメラニアン このグループに属する犬は、どれも有名であり、一度は名前を聞いたことがあるでしょう。...
View Article嗅覚ハウンドのグループ
ハンターの手助けをする犬 このグループに属する犬は、獲物を追いかけ、獲物のニオイをかぎ分け、そのニオイを関知すると吠えて、ハンターに居場所を知らせる、ハンターの手助けをする犬です。 狩猟犬として使われてきた犬であり、どちらかというとペットなどより、実用的な部分で活躍してきたので、聞き慣れない名前の犬もいます。 ・ローデシアン・リッジバック ・イングリッシュ・フォックスハウンド ・ダルメシアン...
View Articleポインター・セターのグループ
獲物の位置を知らせる このグループの犬は、使役犬としてハウンド犬と同じく、獲物の位置をハンターに知らせるように使われます。 ただハウンド犬とは違い、獲物を見つけたときは吠えずに、静かにハンターに知らせます。 吠えて知らせるのではなく、その場に立ち止まり動作によって、ハンターに知らせます。...
View Article鳥猟犬のグループ
狩りの手伝いをする このグループの犬は、ハウンド犬やポインター・セターと同じように、獲物を追いかけて、ハンターを手助けします。 しかし獲物に対しては、吠えることもポインティングすることもなく、獲物を持ってきて回収する、獲物を飛び立たせるなど、狩りの補助的な事を行う犬です。 有名な犬もこのグループに属しており、家庭犬としても人気があります。...
View Article愛玩犬のグループ
家庭犬および愛玩犬 犬のグループ分けの中でも、家庭犬や愛玩犬として、人間に飼われている犬が属しています。 飼い主に従順であり、小型犬が主であり、見た目がかわいらしい犬が多いです。 賢い犬なので、もちろんしつけは可能で、訓練して技術を覚えさせることもできますが、作業犬として使われることはほとんどないです。...
View Article視覚ハウンドのグループ
視覚を用いて狩りをする このグループに属する犬は、視覚が優れており、獲物を追いかけて捕らえます。 コーシングという方法を使い、走っている獲物を追いかけて、捕まえます。 特にこのグループの中の犬でも、グレーハウンドは犬の中でも一番足が速く、時速60km以上ものスピードを出します。 ・アイリッシュ・ウルフハウンド ・アフガン・ハウンド ・イタリアン・グレーハウンド ・イングリッシュ・グレーハウンド...
View Article仔犬に多い水頭症とは
1歳未満の犬に多く見られる水頭症とは 水頭症は人間だけでなく犬にも多く見られる症状の一つです。 この病気のしくみを簡単に説明すると、頭蓋骨の中に過剰に水が入り込んでしまうことにより脳が圧迫をされてしまいそこから多くの不調症状が引き起こされるというものです。 犬の場合には1歳未満の時期に特に多く見られることが多いため、ペットショップなどから譲り受けた直後に発症してしまうというようなこともあります。...
View Article犬の尿路結石とは
犬の尿路結石ができる原因 尿路結石は人間の病気としても非常にありふれたものですが、特にここ近年では飼い犬や飼い猫で発症することが増えてきています。 年々動物病院を受診する尿路結石の犬猫は増加傾向にあるので、飼い主さんは常に罹患の危険を意識しておく必要があります。 まず尿路結石とは何かということから説明していくと、これは主に膀胱や尿道が最近に感染してしまうことによって引き起こされます。...
View Article室内飼いでも気をつけたい脱水症状について
脱水症状の原因 夏場に気をつけたいのが、ワンちゃんの脱水症状です。 室内飼いだから大丈夫……と思っている飼い主さんも多いのですが、夏場は室内の温度も上がります。 部屋の温度に注意を払うと同時に、飲み水にも配慮して脱水症状を防ぎましょう。 特に仕事などで飼い主さんが出かけ、ワンちゃんだけでお留守番をする際には、部屋の温度が高くなりやすく、飲水が不足することがあります。...
View Article獣医師の診断が必要な犬の肺炎
肺炎とは? 肺炎は文字通り、肺が炎症を起こしている状態をいいます。 肺がうまく機能せずに呼吸が苦しくなる状態で、他の病気をしている、高齢など抵抗力が落ちている場合に起こりやすい病気です。 肺炎は重症になると死亡する危険な症状ですから、獣医師による治療が必要です。 肺炎の主な症状 肺炎の主な症状は、次の6つです。...
View Article罰を与えるリスクについて
問題行動で罰を与えるデメリット ワンちゃんが問題行動を起こしたときに、罰を与えていませんか。 しつけをするつもりで叩く、鼻先をつかむ、仰向けに押さえつけるなどの体罰を与えることがあるかもしれません。 体罰をしなくても叩くまねをする、鋭い声音で叱りつける、空き缶に小銭を入れて嫌な音を立てて注意を促す、ケージを叩くなどの罰をつい与えてしまうことがあります。...
View Articleペットの保険
万一の事を考えて ペットが病院にかかったら、健康保険は使えません。保険に加入していなかったら、 万が一、愛犬が病気や怪我、事故に遭ってしまった時、十分な治療をしてあげられない可能性があります。 ペット保険に加入していれば、補償を受けることができます。 ペットも生き物ですから、人間と同じように熱を出すこともありますし、骨折したり、虫歯になったり、...
View Article犬が出すストレスサインについて
ストレスサインを見逃さないで 人間と同様に犬もストレスを感じます。 不快な環境、肉体的・精神的な苦痛、空腹、喉の渇きなどさまざまなストレス要因がありますが、飼い主の行動や対応がストレスの原因になっていることも多いのです。 自分にとって嫌なことをされると、犬はストレスを感じてやめてほしいとサインを送ります。 犬はしゃべれないので、行動などでサインを送ってきますが、そのサインに気づかないことがあります。...
View Articleメリットの多い室内飼い
犬を室内で飼うメリット 近年、犬も家族の一員として、室内でいっしょに暮らす家庭が増えてきました。 室内飼いにはさまざまなメリットがあります。 まず、なんといっても嬉しいのが、ペットと触れ合う時間が長くなることです。 これによって信頼関係を築きやすくなり、より良好なコミュニケーションが行えます。...
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